サンディー谷川岳登頂(パート1)

今回のメーンイベントは、谷川岳登山.。
日本で最もポピュラーな山であるのと同時にサンディーの泊れる大好きな、だいこく館から車で20分程度で
ロープウェーの乗り場まで行けるのという絶好のロケーション。
 大きく違ったのは、スタート時間。
普通登山の場合はかなり朝早く出るのが普通なんですが、
ステイした宿は、”朝寝坊”の宿というキャッチコピーが付いている位で、最も早い朝食が八時・・・(苦笑)。
おまけに、谷川岳ロープウエーの始発は平日は8時。
 
前日宿の方に無理を言って7:45分に朝食をして頂きました。
当日 朝起きてみると、なんと雨!天気予報では、曇り。でも雷注意報が群馬県全域に・・・。 
目指す谷川岳山頂は、ガイドブックではロープウェーの山頂駅から歩いて約3時間程度。
どうしようかなと迷いましたが、とりあえず温泉で朝ぶろで体を起こし、朝食をとってすぐ出発です。
 
 
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今日目指すルートは、↑↑↑。全長は、約3.5キロ。高低差700メートルの谷川岳のツインピーク、
トマの耳(標高1963m)、オキの耳(標高1977m)です。
(宿から谷川岳方面(多分^^)を見る。)↓↓
 
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 ちょうど晴れかけてきた頃宿を出発。車で土合のロープウエ-乗り場に向かう途中、また雨が強くなってきました。
これはロープウエーの往復だけかなと思い始めた頃、ちょっとまた雨が弱くなってきて、乗る頃は止んでました。
 
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サンちゃん初ロープウェー↑↑↑
ちょっと不安そうな顔ですね(苦笑)
 
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だんだんと高度を上げていきます。この日は、平日。お客さんも少なく、行きはサンディー一家だけの貸し切りでした。
さあ、もうすぐ登り始めの起点の、天神平駅です(標高1300m)↓↓↓
 
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スキーの好きな方は、もうここはご存じ。ウインターシーズンはかなりにぎやかな場所だそうです。
さあここからスタートです。空は曇り模様でまだ少し降ったり止んだりでしたが、とりあえずスタートしました。
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しばらく行くと最初の難関の鎖場が。右側が断崖絶壁・・・とまではいきませんが滑り落ちると、かなり下の方まで行っちゃうような場所です。慎重に進みますが、筑波山でのトレーニングのおかげで怖がることもなく、ゆっくりと一緒に通過。
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こんな感じで、危ないところは、サンディーをハーネスごと救いあげながら行きます。↓↓↓
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次の難所は、急な岩の登りです。大きな段差はサンの倍以上あります。
一つ、二つならヒョイヒョイ飛んでいけるサンディーですが、ここは長丁場ですし万が一滑ったら大変なことになるので
担ぎあげながら行きます。↓↓↓
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上の写真は、足場を確保してサンディーのハーネスを持てるところまで行く子守1号を待つサンディー。
筑波山でのトレーニングがここで生きました^^!
こんな階段もいくつも上がっていきます↓↓↓
 
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(続く)