長野ソロツーその2(黒河内林道)

イメージ 1


さて、昨日の続きです。
最初の林道を30分で終わっちゃったので、その調子で次の林道へ。
ここはマップルで“南アルプスの魅力を味わえるおすすめ林道”てあり、ダートが14.5㌔!!!

鹿嶺高原から入笠高原へ小黒川沿いを“緩やか”(ここがポイント!!)に高度を上げていく林道です

パリダカは、フルパニアの荷物満載状態(サイドx2プラストップケース)での走行。
そして前の日と違って、ソロです。慎重に走ります。

イメージ 2


この林道の最初の8㌔位は写真の様に、片側に綺麗な川を見ながら締まったダートです。
どんなに重いバイクでも、トレールタイヤで充分です。
動画で路面が見難いかもしれませんが、所々に大きな石がゴロゴロしている位で、ケアしながら走れば
問題ありません。(片手でカメラ持ちながらの走行動画です。フレームがおかしいのは許して^^)



しばらく走っていると、突然前にまだ若そうな鹿が。ものの30m位先にいます。
イメージ 3


すぐにバイク止めて、カメラ出して…いつもはこの時点で鹿くん、すぐいなくなるんですが、
コイツはまだこちらを見たまま止まってます。
10m位までそろそろ近づくとやって山の斜面を登っていきました。
走り方がちょっと後ろの片足がおかしく、怪我していたみたいでした。

イメージ 4


でもまたすぐ上の方で止まりまたこちらをジーって見てます。
10秒位お互い見つめあった後(^^;、鹿に見送られながらバイクを出しました。
ここまでは快調そのものでしたが、10㌔位過ぎたあたりから所々雪でわだちだけなんとか走れる様になってきました。それも、両足出してバタバタとやりながらクラッチを離したりつないだりしててそーっと
アクセル操作しながらの、速度でいうと歩くよりも確実に遅い速度でセクションをクリアして行きます。
(この時点では、まだ陽があまり射していない箇所だけでした…。)

イメージ 5


イメージ 6


ここまでは、この後待ち受けていたセクションに比べると、至極楽なセクションでした…(苦笑)

その三へ、続く。